スキ・・・♡

平素より大変お世話になっております。

ブログを書くには自分自身の隙を窺わなくてはなりません。いま私は皆さんに隙を晒していることになります。仕事転職プライベートの隙をご覧あれ。

 

【最近見た映画の話】
『生きる -LIVING』
映像美☆☆☆☆☆
心に沁みる☆☆☆☆☆
世界ってそうだよな…☆☆☆☆☆
オススメ度☆☆☆☆

パート数を外してみた。今回は映画館で観た映画のお話。黒澤明の同名映画をカズオ・イシグロの脚本でイギリスを舞台にリメイクした作品となっております。
まず記憶に残っているのは1950年ごろのイギリスを再現した映像の美しさ。自然、街並み、建物、服装などなどを、映画館ならではの迫力で観られたのは良い体験でした。

ストーリーもグワーッっと泣かせに来るというよりは淡々と淡々と。やっぱ老人を描く台本って好きですね〜。積み重ねにロマンを感じるタイプ。でも、7作目にもなると起承転結の型みたいなものはなんとなく察せられますね。笑

黒澤明の方でブランコのビジュアルだけは知ってたんですが、実際の場面はそう来るか~と鳥肌モノでした。そして、こんなベクトルの切なさもあるんやなっていうラスト。全体を通したカタルシスの小ささが相当大人向けな気がしたので、万人に薦めていいんだろうかという意味で☆4ということで。

「お役所仕事」みたいな概念はイギリスでもリアリティがあるのでしょうか。それが最後まで気になりました。笑

 

【最近読んだ本の話】

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読者の皆さん、仕事って何だと思いますか。人生における仕事って何ですか。私は、この業界に答えがあるんじゃないかと思っています。
就活のときは「優秀な人が行く世界」としか思えず、事業会社から入らないと仕事って分からんだろうなと直感し、研究に忙殺されて入社の準備も出来ないだろうと判断して避けた世界ですが、果たして新卒からワークしていたらどうなっていたのかも気になります。過去は変えられないし、私は私が歩んできた道が割と好きですが。
この本を読んで面白いなって思ったり感化されたりする人が少ないほど、私自身のポジショニングが有利になるので、皆さんはエンターテイメントとして読んでください。私は私でがんばります。

 

月2本映画を見る目標に対して、4月で遂に借金が一つできてしまいました。時間できるか?

お疲れさまでした。お先に失礼します。

 

<本日の一曲>
運命の人/パーカーズ

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会社の先輩とのTeamsで
「結局服着るときパーカーって楽だよな」
「僕がバンド組むとしたら名前はTHE PARKERSにしますわ」
「もういるんじゃないの」
「パーカーズならいましたww」
っていう会話の結果奇跡的に見つかった割といいバンドです。
数年の間にゴッドタンのEDテーマに抜擢されるにこのカシオミニを賭けてもいい。